トップページ お問い合わせ 更新履歴 サイトマップ お気に入りに追加 RSS
top.jpg

TOP > 怪我・外傷[各論] > 転位・変形

転位・変形

 骨折端が互いにずれたり曲がったりする。ずれて位置が変わったことを転位と言い、転位によって外見の変形が現れる。

発生機序による分類
一次性転位 骨折を起こした力が骨折端を移動させたもの。
二次性転位 後の力によって骨折端を移動させたもの
・外力 患者運搬時、包帯交換時等不注意な外力。
・筋の牽引力 筋付着部付近での骨折など筋に引っ張られて延長転位を生じる。
・患肢の重量 患肢の重みで末梢骨片が引っ張られ転位する。
形状による分類
側方転位 骨長軸より側方に移動したもの。
屈曲転位 骨長軸上一定の角度をもって移動したもの。
捻転転位 骨長軸上で一定の回旋を生じたもの。
延長転位 骨長軸上で離解し長さが増加するもの。
短縮転位 骨長軸上で短縮し長さが減少するもの。

 完全骨折の際は何種類かの転位が複合する。