院長紹介

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院長紹介

柔道整復師として県内外のスポーツ大会に救護担当として活動させていただいております。また、いわてアスレティックトレーナーとしてバドミントン競技、クレー射撃のサポートをさせていただいております。何とか岩手が国体で勝てることを願い、少しでも力になれればと思っています。その傍ら、日本スポーツ少年団認定指導員として、地域の子供たちにバドミントンの指導を行っています。

機能訓練指導員としては、地域の公民館等で転倒骨折予防教室、健康教室等の開催なども行っています。自分でできることを全力でやっていこうと思っています。

 

プロフィール

柔道整復師、1960年1月11日生まれ、ねずみ年、五黄土星、天王星人、氏名 小原政幸。

岩手県北上市飯豊町字藤沢生まれ(生まれたのは斉藤産婦人科)、実家は村崎野

北上市立黒沢尻保育園を卒園後、無事北上市立黒沢尻西小学校へ入学することができ、北上市立北上中学校、岩手県立黒沢尻工業高校を卒業、就職、19歳で上京、20歳で独立、眼鏡店を始める。その後、コンタクトクリニック、プラスチック成型小原製作所を開所するが、寝むる時間がなくてやっぱり倒れました。無理をするもんじゃないなぁ とつくづく思い知らされ、3ヶ月間寝て暮らしました。残されたのは借金だけ、、、、、

寝て暮らした3ヶ月間で柔道整復師になる決意を立てる。24歳のとき、、、、、

借金の返済と学校に入るための準備に4年、無事合格し研修を6年、上京してから16年後、ふるさと岩手へ帰ってきました。

研修中によく院長から言われた言葉は、鬼手仏心、医道名も無き民の心をもて、1にも2にも患者のため患者のため、自分の時間は全て患者のために費やす人でした、、、、(まだちゃんと健在です)

私のモットーは初心忘れるべからず。柔道整復師を志したあのころの気持ちを忘れないように心がけています。

患者さんには、ちょっとしつこく症状を聞くところがあって一度怒られたことがあります。でも、診断は診察室に入ってくるまでの視診と問診で7~8割はついてしまいます。それだけ大切な視診問診ですからめんどくさがらずにお付き合いください。触診と徒手テストは視診問診で絞った傷病を確定する材料です。私たち柔道整復師はレントゲン検査やMRI、血液検査などの画像診断や化学検査ができません。あくまでも、視診、問診、触診、徒手検査で色々な傷病、疾病を判断しなくてはなりません。怪我をして来院される患者さんの中には、重篤な疾病を抱えた患者さんも来院されます。怪我に隠された疾病を見落とさないことも私たち柔道整復師には重要なことです。

色々な病気にはトリアス(3大症状)が有りその症候を見逃さないように充分な問診が必要になるわけです。なるべく詳しく怪我の発生状況や症状を伝えるようにしてください。

 

柔道整復

柔道整復とは、日本独自の医療です。昔は、接骨医と呼ばれていました。

現在、西洋医学が主流で柔道整復は医療として認知されていますが、柔道整復学が構築されていないため、医学として認められていません。

ほねつぎ、として地域の医療を担ってきた柔道整復ですが骨をつげないほねつぎが多いのも事実で、とても残念なことです。

現在、柔道整復学の構築のため骨折や脱臼などの技術を科学的にまとめているところです。

私たち柔道整復師は外傷治療の専門家として、技術、知識の高揚に精進しなければならないと思っております。

 

役職・所属団体等

・公益社団法人日本柔道整復師会会員

・公益社団法人岩手県柔道整復師会会員

・社団法人岩手県柔道整復師会監事 平成10年6月~平成12年5月

・社団法人岩手県柔道整復師会理事 平成12年6月~平成24年5月

・広報部長 平成14年6月~平成16年5月

・学術部長 平成14年6月~平成18年5月 平成22年6月~平成24年5月

・保険部長 平成18年6月~平成22年5月

・日本柔道接骨医学会会員

・公益社団法人日本柔道整復師会東北ブロック会幹事 平成23年5月~平成25年4月

・日本スポーツ少年団認定指導員

・飯豊BADMINTONCULBスポーツ少年団団長 平成10年6月~現在

・赤十字救急法救急員

・いわてアスレティックトレーナー

・第二種電子治療器取り扱い技術者

・柔整補助手養成指導者

・福祉用具専門相談員

・機能訓練指導員認定柔道整復師

・岩手県柔道整復師施術療養費審査委員会審査委員 平成18年6月~平成24年5月

・社団審査会審査委員 平成12年6月~平成18年5月

・労災保険柔道整復師施術料金審査委員 平成16年6月~平成20年5月

・国保連合会柔道整復師施術療養費審査会委員 平成18年6月~平成22年5月

・北上市地域包括支援センター運営委員会委員 平成24年7月26日~平成25年3月31日